ミネラルが重要・植物ミネラルで健康を取り戻す方法とは〜
ミネラル不足による多様な病気、ストレスについて。ミネラルの重要性。70種類以上の植物性コロイドミネラルで多様な病気から健康を取り戻す

ミネラルが適切に摂取されなければ、ビタミン、必須脂肪酸、キサントンや ポリフェノールなどその他の栄養素の働きは減少し、すぐに体内から排出されてしまうのですミネラルは健康・美容・長寿に大きく影響します。
ミネラルが重要・植物ミネラルで健康を取り戻す方法とは〜

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免疫力を高める

@免疫機能を強化・調整する食品

免疫力を高く維持させるためにはリンパ球の活性のための食品選びが必要です。そのためには、免疫力を弱めてしまう要因を排除し、免疫力を上げる食べ物をバランスよく食べれば良いことになります。

免疫力を低下させる要因に、栄養が偏よると免疫のバランスをくずすことになります。
例えば、人参やかぼちゃ、唐辛子などに含まれるβーカロテンから、身体の中でビタミンAへの転換には、タンパク質、亜鉛、ビタミンCなどが関わりますので、バランスよく栄養を取らないといけません。

免疫力を弱めてしまう要因の排除とは「がんを予防する食生活のコツ」を基本に、なるべく食品添加物、化学調味料、合成着色料、合成保存料など反自然的なものを口にしないということで、実際それらは免疫を低下させる要因です。

免疫力を上げる食べ物選びは、アメリカガン協会が発表した「免疫力を上げる食べ物たち」やアメリカ国立がん研究所が発表した「ガン予防のデザイナーフーズ・ピラミッド」が参考になるでしょう。

この中にはニンジン、大根、ピーマン、リンゴ、バナナ、キウィフルーツなどの私たちが日常的に口にしているものも多く含まれています。



これらを参考に、緑黄色野菜や淡色野菜の各種ビタミンや免疫活性成分の豊富な食品、キノコ類(シイタケ、シメジ、マイタケ、マツタケ、ヒメマツタケ)などβグルカンや多糖類(多糖類とは果糖やブドウ糖などが結びついたもので、NK細胞の数を増やし、マクロファージを活性化させて免疫力を高めます)の多い食品、イカスミなどに含まれるムコ多糖類・ペプチド複合体、牛乳などに含まれるラクトフェリン、お茶などに含まれるカテキン、納豆などに含まれるナットウキナーゼ、ニンニクに含まれるアリシン、お酢(酢酸)、キムチなどを常食することをお勧めいたします。
 
1)1群
ガーリック(ニンニク)、キャベツ、カンゾウ、ダイズ、ショウガ、
セリ科植物(ニンジン、セロリ、パースニップ)
2)2群
タマネギ、お茶、ターメリック、全粒小麦、アマ、玄米、
かんきつ類(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)
ナス科(トマト、ナス、ピーマン)
アブラナ科(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)
3)3群
マスクメロン、バジル、タラゴン、カラス麦、ハッカ、オレガノ、
キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、
大麦、ベリー
 
解説:アメリカ国立癌研究所(NCI)を中心としたデザイナーフーズプログラムの中で、
動物実験により癌予防に寄与する効力のランキングとして、上記の食品があげられた。
1群が最も可能性の高い食品。以下、2群、3群の順。 )


A免疫系をサポートする抗酸化食品(スカベンジャー)
・活性酸素と戦う食材には、トマトに含まれるリコピン、赤ワインに多く含まれるプロアントシアニンなどのポリフェノール、大豆などに含まれるイソフラボン、リンゴやブロッコリなどに含まれるケルセチン、ほうれん草などの緑黄色野菜や果物に含まれるルテイン、そしてビタミンACEなどがあり、ミネラルの補給で特に注意をはらう必要のあるのが亜鉛です。

・私たちの身体の各細胞のひとつひとつに存在する、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ=超酸化物不均化酵素)は、細胞そのものを傷つけようとする活性酸素を取り除き、細胞の酸化(老化)から身体を守ってくれているものです。SODが正常に働かないと動脈硬化・心筋梗塞・脳卒中・肝機能障害などの障害が起こります。

そのSODを強化するには良質のタンパク質と亜鉛が必要不可欠です。
SOD
は肉、魚介類、大豆、卵、豆腐、牛乳などに含まれるタンパク質によって作られる酵素の一つです。
したがって後にC項でも述べますが、アミノ酸が必要不可欠です。タンパク質豊富な食材を食べることによって、SODの数は増えます。

また、SODの核を構成するのは鉄、亜鉛の微量金属ですので、不足しがちな亜鉛の補給は欠かせません。
つまり活性酸素と戦うSODにカキ、豚レバー、ホタテ、うなぎなどに含まれる亜鉛が加わることによってSODが活性化され、その力は最大限に発揮されます。
(
参考:「食品別活性酸素消去ランキング」) 


B免疫系をサポートする腸内活性食品(消化酵素、プロバイオティクス、食物繊維)
・消化酵素、プロバイオティクス(良性細菌=善玉菌=乳酸菌)、食物繊維などで腸内環境を改善することによっても免疫力は上がります。
逆に言えば、腸内に悪玉菌がはびこると免疫力は低下します。

・消化酵素は代謝酵素とともに、体内に存在する潜在酵素の一つです。
現在、私たちの身体の中で発見されている3000種類の潜在酵素は、これまではタンパク質の摂取によって作られ、補充されるものとばかり考えられてきました。

しかし近年、研究が進むにつれ潜在酵素を、ヒトが「一生のうち生産する量は限定されている」ことが明らかになりました。
この意味するところは、潜在酵素の消滅がすなわち「死」であり、それは日々消費され減少するものということです。

ですから、寿命は、潜在酵素の生産能力と、その使い方で決まるといえます。酵素を無駄ずかいすれば、本来の寿命が120歳であっても、抵抗力を弱め死期を早めます。
言い換えれば、「 潜在酵素の無駄ずかいは命を削っているのと同じ」ということです。

酵素の無駄ずかいは、分泌する臓器のオーバーワークを起こし、その臓器あるいは、その人にとって遺伝的に弱い臓器に病気を引き起こすことになるのです。
潜在酵素 消化酵素 食べ物を消化する酵素。デンプンをブドウ糖に分解するアミラーゼ、たんぱく質をアミノ酸に分解するプロテアーゼ、脂肪を脂肪酸に分解するリパーゼなど。

代謝酵素 新陳代謝を司る酵素。吸収された栄養を体内の各細胞に届け、体をつくり、病気を治し、歩いたり考えたり、毒素を汗や尿の中に排出したりする、全ての生命活動に使う酵素。

外部酵素 食物酵素 ・加熱されていない生の野菜や果物、肉や魚、そして味噌や納豆、キムチなどの発酵食品には酵素が含まれています。例えば大根、かぶ、やまいも、エノキ茸に含まれるジアスターゼは、消化酵素のひとつのアミラーゼのこと。
・各種の食物酵素が入っている良質な健康食品など。


そして、もっと驚くべきことには、消化酵素も代謝酵素も同じ潜在酵素からつくられるものなので、 「消化酵素」 として潜在酵素を使ってしまうと、その分「代謝酵素」に回される量が少なくなり、自然治癒力が減少、病気などへの抵抗力が衰えるということです。

したがって消化酵素の浪費を補うために、自分の身体でつくっている消化酵素を使わなくてもすむように、意識して外部酵素である「食物酵素」を摂る必要があります。
どんな食品であれ、自然のものにはその食品を分解するための酵素がもともと備わっているので、これを積極的に利用すればよいわけです。

ところが、この食物酵素は生きた酵素であるため破壊されやすく、47〜48ほどで死んでしまいます。
食物酵素を摂るには、加熱調理を避け、できるだけ生に近いものを食べることをこころがけましょう。

・一方、食物酵素から消化酵素を摂取することは、腸内の健康を考える上でも大変重要です。
消化酵素は食物を消化し、栄養素を吸収し、適切な時間に排泄物を取り除くように設計された複雑な消化系の各器官で、けなげにに働いています。

消化行程を簡単に言うと、消化とは身体が栄養素を取り込み、エネルギーを作り出すことができるよう、身体に入った食物を小さく分解することですが、この行程の要となるのが消化酵素です。


また、異なる種類の食物を分解するためには、いくつもの消化酵素が必要となりますが、消化行程の領域と、各領域における消化酵素の働きは下記の通りです。

口内:炭水化物と澱粉質の消化は唾液アミラーゼという酵素によって口内で始まる。アミラーゼという言葉は、澱粉という意味のアミルと、酵素という意味を持つアーゼが組み合わさったもの。この酵素が、身体が吸収しやすいように「多糖類」から「二糖類」「単糖」に分解。

咽頭:口内で分解された食物は、唾液と混合されて球状の固まりになる。

食道:その球状の固まりが咽頭と胃をつなぐ部分を通り胃へ送られる。

胃: それが胃に入ると、ガストリン・ホルモンが分泌され、塩酸(HCl)を含む胃液の分泌を促し、塩酸は唾液アミラーゼを止め、ペプシンのような酵素でタンパク質の分解を始める。

小腸:その後小腸へ。消化活動のほとんどはこの小腸で行われる。すい臓アミラーゼとペプチダーゼのような酵素が炭水化物の消化を完了。トリプシン、キモトリプシン、またプロテアーゼがタンパク質を分解、リパーゼが脂質を分解する。と、それらの栄養素が小腸の微絨毛の中に吸収される。

大腸:残りが大腸へ。この時、腸内細菌(ミクロフローラ=善玉菌)の働きがとても重要。善玉菌は栄養素をそれ自体に取り込んだり、身体に吸収されるのを助けたり、食物繊維のように吸収されない栄養素にも働きかける。この善玉菌の存在は、腸の免疫機能、結腸内における適切な細胞の成長、腸の蠕動運動と食物の通過時間を調整するために重要な役割を果たす。それに反し悪玉菌が多いと下痢やその他の様々な感染症にかかる危険が増大する。

以上見てきたように、健康は、
1に食物酵素の摂取による消化酵素の補充、
2に腸内善玉菌の状態に左右されると言っても過言ではありません。

食物の大部分は、胃よりも腸で消化され、消化酵素によって消化された栄養分は腸壁から体内へ吸収されます。
この働きを担っているものが腸内細菌で、それは、人の腸に、数にして約100兆個、重さにして1sも生息しています。
 

プロバイオティクスとは腸内に無数にいる細菌群のバランスを改善することによって、人の身体に有益な作用をもたらす生きた微生物の事をいいます。

腸内の善玉菌を増やすことで腸内バランスを保とうというのがプロバイオティクスの考え方ですが、善玉菌の代表は言わずと知れたビフィズス菌やラクトパチルス菌などの乳酸菌です。
腸内には数多くの細菌、体調を整える善玉菌の乳酸菌やビフィジス菌、腐敗や発癌物質を作るウエルシュ菌や大腸菌が常住しています。

その中で善玉菌を増やして腸内のバランスを良くすると、抗体が多く作られ免疫が活性化します。

乳酸菌などの善玉菌は腸管に入り込んでマイクロファージに取り込まれます。マクロファージは外敵の情報をリンパ球に伝える大事な細胞。
そうするとリンパ腺や扁桃腺において、リンパ球(NT細胞やT細胞、B細胞)が活性化され、NK細胞やキラーT細胞は敵と戦い、B細胞は敵と戦う武器(抗体)を作り始めます。
つまり乳酸菌によってリンパ球は活性化されます。

乳酸菌を増やす食品には、ヨーグルト、乳製品、納豆、味噌、醤油、漬物(特にキムチ)などがあります。(参考:「プロバイオティクス」)
・乳酸菌の種類は、形の上から球状の球菌と棒状をした桿菌に分けられます。またその性質から、空気

つまり酸素のある無しに関わらず増殖できるグループ(通性嫌気性菌:乳酸桿菌、乳酸球菌)と、空気のあるところではほとんど生育できないグループ(偏性嫌気性菌:ビフィズス菌)に大別されます。

乳酸菌の種類は多く、自然界のあらゆるところに分布していますが、そのすべてが人間の腸内で生きられるものではありません。
人間の腸内で働くためには、まず胃液や胆汁の殺菌力に耐えて生きたまま腸内に到達できることが必要なのです。

腸内乳酸菌
腸内に生きたまま到達できる乳酸菌
ビフィズス菌
 B.ブレーベ  B.ビフィダム
 B.インファンティス  B.アドレッセンティス
 B.ロンガム
乳酸桿菌
 L.カゼイ
 L.アシドフィルス  L.ブレビス
 L.プランタルム  L. サリバリウス
 L.ブフネリ
 L.ファーメンタム




・食物繊維は、人の消化酵素で消化されない食物中の成分の総称です。食物繊維は主に穀類、野菜、果物、海草、甲殻類、ごぼう、イモ類(特にさつま芋)、豆類などに多く含まれる成分で、腸内の発がん物質など有害物質を排泄してくれますので、腸内がきれいになって、善玉菌が増え、先に述べたようにリンパ球を活性化し免疫を高めます。

食物繊維には血液中のコレステロールが増えないよう調整する働きのほか、食物繊維の多い食べ物は自然とかむ回数を増やし唾液の分泌をうながすため、少量で満腹感が得られ、食べすぎの防止に役立ちます。

同時に、小腸での糖質の消化吸収をゆるやかにするため、血糖の上昇が抑えられて糖尿病の予防につながります。また便容量が増えることや、腸内細菌が生成したガスの刺激を受けることで、排便がうながされて便秘が予防されます。


C免疫系をサポートする栄養素(アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル)
・アミノ酸は免疫を高める上でなくてはならないもののひとつです。
免疫力を高めるためには、壊れた細胞を自分の力で立て直す自己再生機能も高める必要があります。人間の細胞はタンパク質で構成されています。

私たちの身体は6070%が水分で、20%がタンパク質などのアミノ酸でできています。
つまり、体重50kgの人なら約10kgがタンパク質。
おもに筋肉や消化管、内臓、血中のヘモグロビン、髪や皮膚のコラーゲンなど、身体の重要な組織をつくっています。

このタンパク質を構成している成分がアミノ酸です。もちろんSODNK細胞をはじめとする免疫細胞もアミノ酸からつくられています。
その為、「良質のアミノ酸」をバランス良く摂る必要があり、そのことで各細胞の再生や生成が活発になります。

私たちの身体の細胞は、正常ならば、実に1秒間に50万個も再生されます。(参考:「あるある大辞典」の「アミノ酸2」、「アミノ酸大百科」)

・アミノ酸は現在、自然界で500種類ほど発見されていますが、その中で人間の身体のタンパク質を構成しているのは20種類。

人間の体内でつくることができる11種類の「非必須アミノ酸」と、体内では合成できない9種類の「必須アミノ酸」に分けられます。上で述べた「良質のアミノ酸」とは、この「必須アミノ酸」のことですが、これらの20種類が複雑に組み合わさって10万種類ものさまざまなタンパク質をつくっています。

私たちが肉、魚、穀物などを食べると、そのタンパク質は20種類のアミノ酸に分解され、私たちの身体の中で、再びタンパク質に組み換えられます。

タンパク質を構成するアミノ酸 なるべく多くの種類の、肉、魚介類、大豆、卵、豆腐、牛乳などに含まれる動植物のタンパク質を摂取することによって各種のアミノ酸を取り入れる事が出来ます。

のついたものが「必須アミノ酸」
バリン メチオニン グルタミン酸 アラニン
ロイシン フェニルアラニン グリシン プロリン
イソロイシン トリプトファン アスパラギン セリン
スレオニン ヒスチジン アスパラギン酸 チロシン
リジン グルタミン シスチン アルギニン
    

・必須脂肪酸とは、身体にとって必要だけれど、体内で作れない脂肪酸のことを言います。
しかし、ほとんどの人が、脂肪恐怖症に陥っていて、多くの低脂肪商品や低カロリー商品を好むあまり、逆に人の生命維持に必要な必須脂肪酸を必要量取らなくなっています。

ほとんどの人は、ビタミンやミネラルの不足には注意を払っても、必須脂肪酸の不足には関心を払いません。
また、ほとんどの医師も、必須脂肪酸の不足に対して注意も関心も払わないし、脂肪酸不足による病状についての知識もなく、当然のように検査すらしません。

更に必須脂肪酸不足により起こる症状は、他の栄養不足により起こる症状ほどはっきりしていないので、その病気が必須脂肪酸の不足により起こっているとは感じないし、例え、必須脂肪酸の不足が判ったとしても医師は、それを治す方法を知りません。

統計によれば、現代人の多くが、必須脂肪酸不足になっていて、その中で何らかの病状を持っている人は、必須脂肪酸不足の疑いがあります。

必須脂肪酸の不足からくる症状は、非常に広範囲で軽傷から重傷まで幅が広く、例えば、疲れやすい、肌や粘膜が乾燥する、消化が悪い、便秘がちである、風邪をひきやすい、気分がふさぐ、関節炎がある、心臓病を罹っている、高血圧であるなど症状が多岐に渡っています。

・なぜ必須脂肪酸を取ることが重要であるのか?、
それは、必要量のプロスタグランジンを体内で作り出すためと、細胞壁を健全に保つためです。

プロスタグランジンとは、必須脂肪酸であるリノール酸とリノレン酸から、体内で作られるホルモンの様な働きをする物質で、炎症、痛み、腫れの調整、血圧、心機能、胃腸機能と消化酵素の分泌調整、腎機能と流動調節、血液凝固と血小板凝集、アレルギー反応、神経伝達、各種ホルモンの産生に関係している重要な物質です。

また、細胞壁を健全に保たないと、各細胞内への物質の出入りを困難にし、細胞の機能低下を引き起こします。当然、細胞機能の低下により、様々な病気を引き起こします。

プロスタグランジンにも「善玉」と「悪玉」があります。
アラキドン酸のような悪玉プロスタグランジンは、血小板の粘性を高め、血小板をひっつきやすくして血栓をできやすくするため、動脈硬化や心臓病、脳卒中を引き起こす原因となります。

そのため善玉プロスタグランジンを増やしてやればいいわけですが、それには、必須脂肪酸のリノール酸、リノレン酸およびエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)などを摂取すると良いでしょう。

上の図の必須脂肪酸のn-