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世界の長寿地は
【コーカサス地方】
コーカサス地方は、日本から西へ15000Km カスピ海や黒海の近く
アゼルバイジャンとアルメニア、それにグルジア共和国の三国を言います。
この地方には、たくさんの長寿村があり、世界各国の研究者
や大学の教授が健康で長寿になるための研究や調査を行ってきました。
中でも、日本で有名なのが京大名誉教授の家森教授です。
家森教授は、長寿の「秘訣は食にあり」という本を出版されています。
有名なのはコーカサス地方のグルジアという国からカスピ海(グルジア)
ヨーグルトというヨーグルトを持ち帰られ日本に広められました。
また、この地方の人々の特徴として「野菜や果物を多く食べる」とされ
中でもプルーンは生命の実と呼ばれよく食べられているということです。
これらは皮や種も丸ごと食るそうで、ビタミン・ミネラルに加えて体に
良い不飽和脂肪酸や、コレステロールを下げる食物繊維が多く摂れる
ということからだそうです。
【ビルカバンバ】
エクアドル共和国のアンデス山中にあり、古代インカ語で
「聖なる谷」を意味します。
ここに住む人達は、西欧化された脂肪分の多い食事をとらず
良質なたんぱく質、野菜・果物に含まれるカリウムなどのミネラルや
抗酸化栄養素をバランス良く摂ること、
そして、適度な運動と ストレスのないゆとりのある暮らしが生活習慣病を予防し、
健康・長寿につながるということです。
食物繊維やミネラル成分の多い伝統的食事を続けていることが
特に注目されます。
【日本 沖縄】
厚生労働省の「長寿番付」によると、百歳以上の高齢者が初めて
25,000人を超えたそうです。平均寿命は、女性85.59歳、男性78.64歳。
第二次大戦後、男女とも三十歳前後も平均寿命を延ばしたことになる。
県内の百歳以上は699人。人口10万人当たりでは51.43人となり、
33年連続一位を更新し続けている。今や、日本は紛れもなく
「長寿大国」になり、沖縄は世界で最も「長寿県」を誇る。
しかも、「病気だが医療の進歩で長生きしている」という悲しい実態が
多い中、90歳を過ぎても元気で働いている人が多いのも特徴です。
食事の特徴としては、
●豚肉を使用した多彩な料理を、茹でて脂肪を落として食べる。
《良質の動物性タンパク質》
●チャンプルー【琉球語で「混ぜこぜにする」という意味】と呼ばれる
料理で、豆腐と共にゴーヤ、イモなどの野菜、根菜類を多く食べる。
《食物繊維が豊富》
●大豆料理の種類が豊富で頻繁に食べる。
《良質の植物性タンパク質》
●海藻類を多く食べる。【食事における昆布の使用量は日本一】
《食物繊維、ミネラルが豊富》
また、味付けも塩分少なめのものが多く、漬物を食べないといわれます。
塩分を控えることにより、脳卒中などの病気を防ぐ。
以上の三大長寿国の特徴からして、「健康と長寿」には
『食事、食べ物』が密接に関係していることが解ります。 |