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■ アトピー
・ アレルギーのしくみ
私たちの身体の中には細菌やウィルスなどの外界からの異物(抗原・アレルゲン)から身体を守るために免疫というしくみがあります。
アレルギー体質の人は外界から異物が入ることに非常に敏感になっていて、免疫機能に異常が生じています。
アレルギー発症人口は日本の人口の1/3にあたる約4200万人です。
現代人の免疫力の低下、環境汚染の影響からアトピー性皮膚炎、花粉症、金属アレルギーなど年々増加しています。
アレルゲンの侵入→→IgE抗体が作られる→→抗体が肥満細胞につく→→肥満細胞が壊れて、ヒスタミンなどの科学物質を放出。
それによって毛細血管が刺激され、かゆみやぜんそく、鼻水などのアレルギー症状を起こす。
・ アレルゲンとは
「吸入」「食物」「接触」などで身体に入り込み、アレルギーを引き起こす原因となるものです。
「吸入性アレルゲン」 :ほこり、カビ、ダニ、ソバガラ、ペットの毛、たばこ、化学物質、杉・ブタクサ等の花粉
「食物性アレルゲン」 :牛乳・乳製品、卵(鶏、魚)、大豆、小麦、青魚、野菜、果物など
「接触性アレルゲン」 :薬物、科学物質、化粧品、金属、衣類、ゴム、うるしなど
「薬物性アレルゲン」 : 鎮痛剤、解熱剤、抗生物質、ホルモン剤など
・ IgE抗体とは
「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」などのアレルギー症状を起こす原因となるものですが、この抗体を作り出す根本的な原因はTh2ということ解明されました。
・ Th2とは
鼻をはじめ人間の身体のあらゆる粘膜で異物の侵入を防ぐ免疫細胞のひとつ。
どこかの粘膜に異物が侵入したと感知すればすぐにIgE抗体を配置して身体を守ってくれる、本来ならば「正義の味方」。
ところが現代人は肉、卵、魚などのたんぱく質の摂り過ぎ、または吸収されやすい(異物と判断されない)アミノ酸まで分解できないためTh2が活性化し過ぎているため必要以上にIgE抗体を増やしている。
・ アトピー体質
家族性にみられる過敏性体質のある人がおこる、強いかゆみが伴う湿疹性の病気です。体質そのものを治すことはできませんが、アレルゲンの排除、環境の変化、風邪・ストレスなどの体調の変化、食生活に気をつけることで発症を防ぐことも可能です。
・ 発症予防法
有害金属の排泄(キレーション)
有害金属の蓄積はアレルギーの原因になる活性酸素・過酸化脂質を除去する抗酸化物質・必須ミネラルの働きの妨害をします。
抗酸化物質(活性酸素を減らす)
くしゃみ、目のかゆみ、鼻づまりなどの症状を引き起こすヒスタミンを減らせる。
必須ミネラルの補足
不規則な食生活、心身のストレスによる必須ミネラルの消耗により免疫力の低下を防ぐ。
α−リノレン酸(n−3系列多価不飽和脂肪酸)の補足
体内でEPA・DHAを合成。粘膜・免疫系を強化、Th2の活性化の抑制をするためアレルギー症状の軽減に働く。
サプリメント:
外食が多い、偏食がある、時間が不規則など食事からの改善が難しい場合、必要な栄養素を摂ることで有害金属を追い出しましょう。
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